若女将の加太便り

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「2022年03月」の記事一覧

離乳食にまつわる思い出

あっという間に3月も終わり。

一年の中で一番、離乳食をご希望のお客様が多いのが春のこの時期です。

先日、お馴染みさまのお孫ちゃんにご用意した離乳食。珍しくパンをお出ししました😊

ペロリ完食と聞くとヤッタネ!小さくガッツポーズしてます。笑

じつは、3人の子育ての(はるか昔ですが)離乳食には苦い思い出があります。

3人もいれば、1人目は初めての手探り育児で慎重に、2人目は少し勝手がわかってゆとりができ、そして3人目は横着になり手抜きを覚える、、世の中のママさん賛同してくださいますか?笑

そう、3人目が11カ月のときのこと。忘れもしない年の瀬の12月26日。

離乳食を食べさせていた次男坊が、急に火が付いたように泣き出しました。

ビックリして、服の中に虫でも入って刺されたのか?と咄嗟に服を全部脱がして全身を見てもなんともない。そのうち顔が真っ青、唇が紫色になってきて、慌てて救急車を呼びました。

レントゲンで調べても異常は見つからず、とにかく大事をとって一時入院になりました。

入院中も平常時は元気なのに、離乳食を食べさせると顔が青くなりぐったりする。結局、原因がハッキリとはわからず、入院していても無駄なので4日目にようやく退院しました。

考えられるのは、11カ月の乳児なのでまだ柔らかめのおかゆがベターなのに軟飯を食べさせたこと。内臓機能がまだ未成熟な赤ん坊には早かったのかもしれません。「もう大丈夫かな」という横着な私が顔を出した悪い結果です。

もう20年も前のことなので記憶は曖昧ですが、その時の恐怖は今でも鮮明に蘇ります。

口にするものに手を抜いてはダメですね。心底反省した出来事です。皆さまもご注意を。

明日から4月🌸

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ご予約を心よりお待ちしております‼️