
毎月3日は、女性だけの特典が満載のスペシャルデー!
会社、学校などのお友達で、お母様と娘様、叔母様と姪御様、学生時代のプチ同窓会などにもご利用ください。夕陽の美しい加太大阪屋ひいなの湯で、楽しいひとときをお過ごしください。
淡嶋神社の雛祭(雛流し)
3月3日
やさしく美しい日本の行事、雛まつり。親は、わが子の健やかな成長への願いをお雛様に込めます。いくつになっても女性にとってうれしい行事、雛まつり。
幼い日の思い出が鮮やかによみがえってきます。
男雛女雛の始まりは、淡島神社のご祭神である少彦名命と神功皇后の男女一対のご神像であるとされています。また、雛祭りが三月三日になったのは、友ヶ島から対岸の加太へのご遷宮が、仁徳天皇五年三月三日であったことから。
雛祭りの語源も、スクナヒコナ祭が後に簡略化されて、「ヒナまつり」と言われるようになったとされています。歴史ある淡島神社には、長い時代を静かに生き抜いてきた見事な雛人形が、数多く残っています。この多くは、紀州徳川家から奉納されたものです。
姫君誕生のおりに、その初節句には必ず一対の雛人形が奉納されました。古文書には、姫君たちの名前である寛姫・菱姫様・芳姫様献上の記述も見られます。今も、その雛人形には、親のやさしい思いが息づいています。
雛流しの神事
三月三日は、朝から神社のなかは人々の熱気でむせかえります。それぞれの思いや願いと共に、関西はもとより日本全国から境内に女性たちが集まってきます。そして、日が高くのぼった正午、ひな流しの神事がおごそかに始まります。
人形に願い事を書き、人形とともに舟に乗せます。 「幼い日、あの人形と遊んだなあ」「嫁に行った娘が幸せでありますように」・・・女性の思いのたけをすべて込めた人形で、雛流しの船はいっぱいになっていきます。穏やかな春の海に千羽鶴がまかれ、神の国へと続く道ができます。そこへ、本殿でお祓いを受けた人形を満載した白木の船がしずしずと進んでいきます。
船にぎっしりと積み上げられた無数の人形たちは、先導する船に引かれ、沖へ沖へと向かっていきます。波のまにまに揺られて、浮かんでは沈み、波間に見え隠れする人形たち。キラキラと輝く海面を進む、黄金色や朱色のあでやかな着物をまとった人形たちは、まるで生きているようです。心が澄みわたる瞬間が訪れ、手を合わす人、
俳句や短歌を詠む人、シャッターを切る人、たたずむ人、涙ぐむ人・・・ひとりひとりの思いが神の国へと流れていきます。 |