若女将の加太便り

誕生15周年記念 ひいなの湯リニューアルOPEN!

口コミに対して

本当に?そんなこと言ったの?

という口コミがじゃらんネットに入りました。すぐさま謝罪をしたくて、今後のために経緯とご意見を伺おうとお電話をいたしました。

午後7時、留守電。メッセージを入れました。8時、また留守電。そのまま切りました。9時前、またまた留守電、2回めのメッセージを残しました。

どんな意見であっても興味を持たれているのは、応援団。そう、ある信頼できる方からメッセージをいただきました。ホントそうだと思いました。興味ないのなら何もしないですものね、ご意見はありがたく受け止めさせていただき、今後の改善に活かします。

私にも迷いばかりなのです。

例えば、ご夕食時に私がお席にご挨拶に伺って喜ばれる方と、うっとうしく思われる方があります。特に、お風呂に入ってすっぴんでお食事を楽しまれている女性などは、バッチリお化粧した私がお邪魔すればいい気分をされない場合が多い。お顔を伏せ、曖昧なお返事で。そもそも嫌がられるなら私は行きたくありません。楽しんでもらうための宿なのに本末転倒です。何より、嫌がられるのは一個人として悲しいのです。

私はデンと座ってご挨拶する女将ではありません。その見極めは未だ難しいので、ご用命には喜んで参じます。どうぞ前もってお声かけくださいませ。

ウチのキリさんは私の出勤を全力で阻止します。お母さんだってキリさんと遊んでいたいよー。

夏休みを乗り越えることが心配。

はー。大変だ。

神さま、私にチカラをくださいな。